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丸「もしもし？大倉？うん。台風やて。

で？今お前どこに、、、は？ウソ？それはあかん！あかんて！大倉！」

『隆平？どうしたん？忠義は？何？ちょっと！』

丸「、、、。」

『え？何？忠義どうしたん？大丈夫？隆平！』

丸「あ、うん。大倉は大丈夫。買い物中に章ちゃんから連絡あったみたいで、今章ちゃんの店やて。」

『はぁ～。良かった～。早う言うてよ！何かあったんかと思ったやん！』

丸「あ、いや。けど、風強くなってきたし、章ちゃんが今日は一緒に店泊まって行け言うたらしくて。」

『そうなん？そら仕方ないわ。章大も地元民やしな。この風でお客さん放り出すわけにはいかんやろ。』

丸「あ、あ、せやな。」

いや、夢分かってる？

大倉も章ちゃんの店泊まるいうことは、今日ここは俺と夢2人だけになるんやで？

俺どうしたらいいの？

『とりあえず、念の為懐中電灯とロウソク！』バタバタ

丸「あ、夢！、、、はぁ。」

あかんて～！大倉～！章ちゃん～！早く帰ってきて～！