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『、、、。隆平？座ったら？もう始まるで？』

丸「あ、おん。隣りいい？」

『当たり前やん笑。何？せっかくよう見えるのに。』

丸「あ、ごめん。じゃあ。」

『ん。』

丸チラッ「夢？」

『何？』

丸「あ、あんな？」

『朝の話？それやったらもういい。』

丸「、、、。あ、あかん！お願い！聞いて？」

『もういいて！』

丸「あかん！いや、分かった。じゃあ一つだけ！俺は夢が好きや！お願いやからそれだけは分かって？な？」

『は？な、何言うてるん？又そんな、』

丸「あ、ごめん！いきなり。いや、けどほんまに、」

『、、、。うん。ありがとう。分かった。』

丸「うん。良かった。」

『うん。』

あれ？終わってしもた。うわ。俺どうしたらいい？

丸「ゆ、夢？」

『ん？何？」

丸「あ、いや。」

ドド～ン！パチパチッ

『あ、始まった。』

倉バタバタ「お！めっちゃ綺麗に見えるやん！すごいな？ほれ、ビール！」

『ありがとう～！ここすごいやん？真正面からめっちゃ近いやろ？』

倉「おん。ええな？」チラッ

丸「うわぁ。めっちゃ綺麗やな。」

あかん。花火始まったし大倉戻ってきたから、もう話出来ひん。

俺の気持ちだけ先伝えてしもたけど、分かった言われたし。

ありがとう言うてくれたいうことは、大丈夫なんかな？