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倉「ヤス〜！」
海の家のすぐ近くの海岸に大倉がいて、名前を呼ばれた。
章「おう。」 スタスタ
倉「探しに来てくれたん？」
章「違うわ！お前逃げたんやて？」
倉「だって、夢の料理は食べるだけでいいやん。」
章「まあな。」
倉「ヤス？丸から、」
章「あ、おう。」
倉「そっか。丸とは長い付き合いやけど、まさか丸が女にて思ってなかったで、俺もビックリした。ヤスは？ヤスはどうすんねん？」
章「どうもこうも。俺入る隙なんか無いがな。」
倉「、、、。すまん。無神経やった。」
章「あ、いや。夢はずっと丸だけやったしな？元々俺なんか。」
倉「けど、まだ何が起こるかは分からんでな？丸かてずっと男だけやったし、ましてや自分から！いうタイプちゃうし。」
章「もうええ。分かった。」
倉「ヤス、、、。」
章「あ、すまん。ほんまに大丈夫や。丸は俺の連れ。大事なお客さん。お前も。そんでいい。」
倉「うん。いつでも聞くし。なんなら聞くだけじゃなくて、」
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作者名：和花 | 作成日時：2022年4月8日 0時
