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『あ、隆平。章大は？』

丸「あ、ちょっと体調悪いかもて。」

『珍しい。久しぶりに海行って疲れたんかな？隆平は？もう大丈夫？』

丸「うん。さっきはごめん。」

『隆平が謝ることちゃうやん。私がいきなりくっついたから。

イヤじゃなかった？そう言えば、忠義が隆平は露出ネェちゃんイヤや言うてたもんな？ごめん。』

丸「ちが！夢はどもない！露出ネェちゃんはイヤやけど、夢だけは大丈夫やから！」

『私だけ？、、、ほんま？』

丸「あ、うん。夢とは長い付き合いやろ？ちょっとはビックリしたけど、夢はくっついてくれても大丈夫。」

『そっか。良かった。隆平の前で初めて水着着たやろ？だからどうしていいか分からんくなって。忠義にノッてみてん。』

丸「うん。けど俺で良かった。」

『ん？何？』

丸「あ！何も無い！水着めっちゃ可愛いかったで？よう似合ってた。」

『ほんま？オレンジて隆平みたいやん？明るくて、あったかくて。だからオレンジにしてんけど、派手かなぁ？思っててん。』

丸「大丈夫。着てるか着てへんか分からんのより、俺はあれくらいが。夢にオレンジよう似合うし。」