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丸「あ、ここや。」
ガチャ
丸「おお。思ってたより広いし綺麗やん。」
キョロキョロ
『ほんまですね。失礼しま〜す。』
丸「失礼しますて笑。俺ら2人しかおらんのやで、そんな挨拶いらんやろ笑。」
『あ、はい、、、。』
できるだけ意識しんようにしてたのに、改めて丸ちゃんに2人や言われたら。
丸「大丈夫。ほんまに話だけ。な?」
『はい。』
丸「うん。とりあえず座ろうか?」
『はい。』
丸「、、、。」
部屋に入ったはいいけど、お互い何か気まずい沈黙に。
私はテーブルの近くの椅子に。
丸ちゃんはベッドに腰かけてはる。
丸「あ!テレビ!何か点けとこか?」
ピッ
TV「んんっ!ああっ!」
丸「わ!ごめん!」
ピッ
丸「ああビックリした。普通の番組違うんかい!」
沈黙に耐えられんくなったんか、リモコンでテレビ点けたらあやしいビデオがながれてて。
焦ってテレビ消してツッコミいれてはる笑。
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作者名:和花 | 作成日時:2022年1月27日 21時