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"大丈夫です。お疲れ様でした。"


だけ返して、携帯をカバンにしまってユリちゃんを待ってた。

結局ユリちゃんが戻ってきても、××さんも丸ちゃんも出てこんくて、待つ事も無くユリちゃんとお茶しに行って帰った。



帰りの電車の中で、


'今日はほんまにごめん。'

'又来てくれる?'

'来てくれる日は連絡欲しい。'


て、丸ちゃんからLINEが。


何で?私がいつ行こうが関係無いやん。


あ、あのスタッフさんと一緒やと気つかってくれるからか。なんて思って、


"大丈夫です。何も気にしてないんで。お疲れ様でした。"


だけ返して、以降もチケットある時は連絡する事も無く劇場に行った。


ユリちゃんには悪いけど、忙しいから言うて待ちはせずに舞台だけ見てすぐ帰るようにして。


丸ちゃんから何回かLINEもあったけど返してない。




いいねん、私はただのファンやし。

深入りしたらあかん。

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設定タグ:丸山隆平 , 大倉忠義   
作品ジャンル:タレント, オリジナル作品
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作者名:和花 | 作成日時:2022年1月27日 21時

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