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昼公演が終わる位に劇場前着いて、終わったらユリちゃんが出てきた。


ユ「マリちゃん!久しぶり!」

『あ、久しぶり。長い事ごめんなぁ?』

ユ「全然!丸ちゃんも長い事会ってないから、心配してはるわぁ。」


いや、それは無い。


『はは。大倉君は?あれから変なミーハーにつかまってない?』

ユ「うん。大丈夫。丸ちゃんほどじゃないけど、だいぶ素っ気ないから。」


はぁ。やっぱりミーハー増えてるんや。


でもユリちゃんの機嫌が良いという事は、まだマシか。


『あ、これ。靴下。大倉君に。』

ユ「ありがとう〜!今日会えたら渡すな?」

『あ、うん。』

ユ「あれ?丸ちゃんのは?」

『あ、それやねんけどな?もし良かったら、』


そこまで言った時、


ユ「うわ!今日めっちゃ早いな?合間に仕事かな?」


ガラス張りのドアの向こうに、丸ちゃんと大倉君の姿が。

何でこんな時に、一緒に出てくるん〜?


丸「あ!」 ジーッ

倉「おわっ!丸!急に止まるなよ!ん?ああ。」 ニヤニヤ

丸「な、なんやねん。」

倉「いや、別にぃ〜。行くで?」 ニヤニヤ

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設定タグ:丸山隆平 , 大倉忠義   
作品ジャンル:タレント
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作者名:和花 | 作成日時:2022年1月13日 0時

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