安倉丸

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『うわ。あ！でもでも！私が駐輪場まで着いて行くのがイヤやったんかも！ここやったら、そんな喋らんでもさっと帰れるし。』

ユ「何でそんなネガティブなんよ笑。丸ちゃんから言うてくれたんやから、間違いないやろ。あ！大倉君来た！行ってくる！」

『あ、うん。』



私は元々落ち込みやすいというか、悪い方に考えてしまう事が多くて。

特に丸ちゃんの事になると余計に。

しかも丸ちゃんの方から、ユリちゃんに話しかけに行くて。



やっぱり丸ちゃんもユリちゃんみたいな可愛い子がファンでいてくれる方が嬉しいんかな？なんて考えてた。

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