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倉「もしもし?丸?お前今どこ?
は?俺はまだ劇場の前。は?ユリちゃんとお前のファンだけ。
あ?何?ユリちゃんは俺のファンやんけ!
あ、おった。切るぞ?ほんまに。」
少し怒った口調で、おそらく丸ちゃんと電話してはったと思ったら、ちょっと遠くを確認しながらすぐ切ってしまわはった。
やっぱり私、丸ちゃんのファンて認識されてたんや。
ユ「すごいな。大倉君もやっぱり、マリちゃんの事分かってはるんや。」 コソッ
『うん。今度ありがとう言うといて?』 コソッ
ユ「うん。分かった。」 コソッ
今本人が目の前にいるのに、直接お礼なんて言うたら、せっかく大倉君が何回も名前呼んでくれて良くなったユリちゃんの機嫌が又悪くなってしまう。
そう思って、2人でコソッと喋ってたら、
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作者名:和花 | 作成日時:2022年1月13日 0時