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倉「あかん。おらんみたいや。仕事行ったんかな?それか病院か。」
丸「おん。そうみたいやな。しゃあない。花からの連絡待ってみよ?大した事無いといいけどな。」
倉「俺ん家来るか?何も無いけど、丸も花の元気な顔見るまで安心できひんやろ?
まぁ、仕事行ってても夕方には帰ってくるやろうし、それまでに連絡あるやろ。元気そうやったら、そのままご飯でも行ってもいいし。」
丸「おん。ほなお邪魔させてもらうわ。」
そう言って、大倉の家に行く事にした。
花に関してはライバルやけど、仕事では仲間やしこういう気遣いはありがたい。
大倉とエレベーターを待っていると、下から上がってきたエレベーターに、片手に鞄と2つ程のビニール袋、片手に松葉杖をついた花が乗っていた。
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作者名:和花 | 作成日時:2021年11月5日 0時