音楽と僕と、君。 2 (ページ10)

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『、、、。』

夜はヤスと一緒に大倉の家泊めてもらって。

サチにテレビ電話して報告したら固まってる。

すまん。それが普通の反応やな？

丸「サチ？ほんまにごめ、」

『隆平。』

丸「ん？」

『、、、おめでとう。』

丸「うん。、、、は？サチ？」

とりあえず必死に謝ろうと思ったら、俺の名前呼んで’おめでとう'言われたし。

『隆平の、隆平の長年の夢が、うっ泣。良かった。すごいな？隆平？良かった。めっちゃすごい泣。』

丸「サチ、、、。」

倉「あははは！サチ？何や？北海道はそんな泣くほど寒いんか？俺があっためたる、」

『いらんわ！私かてあっためてくれる人の1人や2人、」

え？そうなん？いつの間に？

章「そうなんか？」

倉「どんな奴や？」

『、、、おらんわ！』

章倉「あははは！やっぱり笑。」

『うるさい！』

あ、良かった。、、、ん？良かった？俺どうした？