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丸「おい！マリやろ？何？何て？」
倉「お前には教えへん。」
丸「アホか！早う言え！マリがお前に電話するてよほどやろ！」
倉「あははは！めっちゃ必死やん笑。」
丸「当たり前やろ！お前だけ会いに行く？何？どうゆう事や！」
倉「そこだけ聞いてたんかい。俺だけ行く言うたら、お前おらんなら迎えに行かん言われたわ。」
丸「さすがマリ。」
倉「はいはい。さっきまで死にそうな顔して落ち込んでたくせに。まあええわ。本題は、あいつからさっきマリりんに連絡があったんやて。」
丸「あいつ？ああ、パンツな。ほんで？」
倉「あははは！お前仮にもファンをパンツて！」
丸「うるさいな。あんなんパンツにも失礼や。ほんで何やねん！」
倉「まあ、たしかにパンツにも失礼やな。ほんで、来週は後半1回だけ劇場現れるんやて。
俺に少しでもユトリの時間できたら思って、すぐかけてきてくれたんや。早く教えた方がて思ってくれたんやて。」
丸「何や。しょうもな。」
倉「お前シバくぞ！俺にとってもマリりんにとっても、心休まるか休まらんかの問題やぞ！」
丸「マリには俺がいる。」
倉「あははは！そうや。そんでええがな。ほんで、又電車の時間調べて連絡してくれるて。週末、お前らのデート邪魔したんねん。」
丸「、、、。大倉？俺お土産にプリン、」
倉「あかん！行く！まだこれからようけデートしたらいいやんけ！俺も行く！」
丸「しゃあないな。次は邪魔すんなよ？」
倉「おん。丸？後悔せんように、しっかりやれよ？」
丸「おん。どもない。」
丸？後悔だけはするな。お前の側には俺がいる。しっかり2年間、マリりんのこと大事にしたれ。
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作者名：和花 | 作成日時：2023年6月16日 19時
