今日:14 hit、昨日:1 hit、合計:3,603 hit
小｜中｜大
97 ページ47
あれから、花から連絡が無い。
ああ、やっぱ俺フラれたんやなぁ。
あんだけ丸ちゃん好きやったら、そりゃあ俺ではなぁと思いながら、俺から連絡できる勇気も無く。
今週丸ちゃんとご飯行く言うてたけど、もう行ったんかなぁ？
俺着いて行く言うたのに結局行けへんかったなぁなんて考えながら過ごしていたら、
'長らく連絡できずにすいません。明日、大倉君の都合が合えば19時に駅前の〇〇にお願い出来ますか？'
て、久しぶりに花からLINEが来た。
すぐに、
'当たり前やん！行くよ！丸ちゃんも来るんやろ？絶対行く！'
て返した。
'ありがとうございます。丸ちゃんにも伝えてあるんで、よろしくお願いします。'
て返ってきたから、丸も俺が行く事知ってるんやぁ。
よくokしたなぁと思いながら、了解のスタンプを返しておいた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 10人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：和花 | 作成日時：2021年10月31日 21時
