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八乙女side
すごく幸せな夢を見てた。
大好きな人に大切にしてもらう夢。
笑いあって手を繋いで。
誰かは分かんなかったけど…
キスしたんだ。
それが薮せんせーだったらいいななんて。
そんなことを思っていたら意識がだんだんはっきりしてきて。
目の前には愛しい愛しい薮せんせーの顔。
少し唇に違和感を感じて…
「……せんせ?」
って聞いた…だけなのに。
口抑えてすごく驚いた顔して…
「今……キス……した?」
ってそんなことあるわけないって思いながら。
そしたらすまんっ!って。
したんだ俺。薮せんせーと。キス。
嫌……じゃなかったんだ。
俺は…薮せんせーが好きだから。
そう思ったら恥ずかしくなって目…そらしちゃった。
でも…でもね薮せんせー。
これだけは伝えたい。多分顔真っ赤だけどさ。
「いいよ。……せんせーなら。」
嫌じゃないんだ。薮せんせーだから。
薮せんせーへの好きって気持ちはすっごく恥ずかしくてとても甘酸っぱくて。
気づいたら俺は薮せんせーに抱きしめられてた。
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作者名:なみだぶくろ | 作成日時:2017年6月26日 17時