家族とは。16 ページ16
・
どうしようかな。部屋に行こうかな。
でも私の座ってるところは1番ドアから遠いから目立つことは確実だ。
忠「 Aちゃん。」
「 っえ… 」
忠「 えっ…Aちゃんやろ？もしかして俺、名前間違えた？」
座ってる私の目の前にきた背の高いかっこいい人。
屈んで目を合わせてくれてるけど顔が近いせいで怖い。
「 …間違って、ないです… 」
忠「 よかった！俺忠義！よろしくな！」
私が反応したことがよっぽど嬉しかったのかすごい話しかけてくる。
猫っぽくて目力がすごいのがすばるさん。
ツッコミが鋭くて八重歯が特徴的なのが信五さん。
小さくて女子力が高そうなのが章大さん。
タレ目でイケメンであまり喋らないのが亮さん。
みんなの名前も教えてもらった。
忠「 男ばっかやったからAちゃんきてくれてめっちゃ嬉しい。」
んふふって笑う忠義さんの瞳が優しくて
この人となら家族になれるかな、なんて思ったりしたけど
私はその思いを閉じ込めて鎖でぐるぐるにまいた。
余計なことは考えない。
私の家族は隆兄だけ。隆兄のためだけに生きる。
重いかもしれない。でもそう思われても構わない。
だっていつだって私を守ってくれたのは
隆兄だけだから。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：倉にゃん。 | 作成日時：2016年12月18日 12時
