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そのまさかは的中した。


話を聞いた法子さんは、自分の真実の姿を確かめたいと、夜中に忍び込むことにしたらしい。


しかし、まことくんと法子さんだけでは不安らしく、広くん、克也くん、郷子さん、美樹さん、そしてなぜか律子先生までもが一緒に行くことになったという。




「へ…?私も行くの?」




その日の放課後、まことくんに呼び出された私は、思わぬ頼まれ事をされた。




ま「うん、ぜひ九嬢さんにも来てほしいんだ。」


「なんで私が…」


ま「それは、うまく言えないけど、頼りになる気がして。」




頭をかきながら、まことくんはそう言った。




「なに、それ…」




そんな曖昧な理由、わけが分からない。


でも、




ま「お願い!!」




思いき頭を下げた彼の姿を見て、私はしぶしぶ首を縦に振った。









そして、夜。




克「肝だめしだーい!」


広「んで、なんで九嬢さんがいるの?」




そりゃそうですよね。


普段まともに話したこともない人が突然肝だめしに参加しようっていうんだから、変に思いますよね。




ま「僕が頼んだんだ。九嬢さん、きっと頼りになると思うんだ。」


克「は?なんだよ、それ。」




そうですよ、私だって「なんだよ、それ」ですよ。




美「まあいいじゃん!私、実は九嬢さんと仲良くなりたかったんだよね〜!」


郷「私も!九嬢さん可愛いし。」


「え?」




そういわれ、両脇を女子2人にかかえられた。




律「よし、じゃあ、みんな準備はいい?行くわよ?」


「「「おおー!」」」




そうして私は、しぶしぶみんなに着いていくことになったのだ。


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サヤノ - 初めまして、悠梨さん、地獄先生ぬーべーの夢小説を熱心に読んでいます…サヤノと申します、以前はアニメのぬーべーも知っていますが実を言うと子供の頃に見た事があります、ヒロインちゃんが霊力少女ですね、以後よろしくお願いします! (2017年7月5日 11時) (レス) id: bd4916d1d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:悠梨 | 作成日時:2015年4月2日 3時

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