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さとみside

ころんのチカラを辿ってやっとついた赤塚家の壁を吹っ飛ばして、

俺らは今、









かれこれ一時間説教されています







子「...はぁ、もう。さとみのコレはチカラじゃないからりいこもころんも無効化できないじゃない」

さ「...ハンセイシテマス」

こ「...あの〜...」

子「なに」

こ「...ねぇ、りいこちゃんってさ...

僕のこと嫌いなの?」

子「えっ急だね

...微妙に、?」

こ「...微妙...?」

子「あんまり実害ないけど性格好きじゃない」

さ「はいはいはい!じゃあ俺は?!」

満面の笑みで勢いよく手をあげて聞いてみる。

子「だから、ころんにはAのこと、渡す気ないよ?」




...エッ






さ「...無視...?」






そんな俺をよそに、
















こ「...どーゆーこと

勝手にAを連れてったの、そっちでしょ?」


ころんの気圧がぐっと下がったのを感じた。


子「りいこね、Aの友達になったんだ

だから、Aが傷つけられるような環境にいてほしくないの、それだけ」

そう言い残してりいこちゃんは瞬間移動して消えていってしまう、





と、その時だった。









こ「...行かせないけど?」







ころんの白縹の瞳が煌めいた。



















子「............は?」



















...と、なんだか気配を感じる。






?「...お前ら何やってんの?」













そこに立っていたのは、一番いてほしくなかったチカラをもつ人...



記憶操作のチカラをもつ、りけんだった。

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きゆか(プロフ) - みおんさん» ありがとうございます...!!これからも頑張るのでぜひ読んでいただけたら嬉しいです😊✨ (2022年3月3日 22時) (レス) id: 14dc8c66e6 (このIDを非表示/違反報告)
みおん - すごく面白いお話で、めっちゃ読んでます! 更新頑張ってください (2022年3月3日 15時) (レス) @page31 id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きゆか | 作成日時:2021年9月20日 22時

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