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ころんside
だっせ〜〜〜ってさとみに喝をいれられて、やっと僕は少し立ち直れたんだと思う。
Aが莉犬くんに連れていかれて大分経ってしまったけど、
Aを守るって、もう一度誓ったんだ。
さとみくんと話して、辿り着いたのは僕のチカラを使うって計画だった。
僕たちの様に、瞳が黒ではない貴族の血筋をもつヴァンパイアには、瞳の色ごとに特殊なチカラを持っている。
さとみくんは、瑠璃の瞳って言って、透き通るような真っ青な瞳をもっている。
チカラは...なんだっけ、忘れたけど。
姿を変えられる...莉猫にぃの1つ目のチカラと同じやつだったはず。
赤塚家は何故かは知らないけどみんなオッドアイだから、2つずつチカラを持っているんだって。
そして僕は白縹...しろはなだ、って読む水色の瞳で、そのチカラは
泰然自若、というもの。
チカラを、一時的に無効化したり、完全に解除できたりするから、とっても便利。
ただ、常に受け身になってしまうから、最強とは言えないんだけど
でも、Aを守れるなら、もうなんだっていい。
嫌いなこのチカラだって、惜しまず使う
...今、迎えに行くよ。
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きゆか(プロフ) - みおんさん» ありがとうございます...!!これからも頑張るのでぜひ読んでいただけたら嬉しいです😊✨ (2022年3月3日 22時) (レス) id: 14dc8c66e6 (このIDを非表示/違反報告)
みおん - すごく面白いお話で、めっちゃ読んでます! 更新頑張ってください (2022年3月3日 15時) (レス) @page31 id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きゆか | 作成日時:2021年9月20日 22時