検索窓
今日:6 hit、昨日:5 hit、合計:20,785 hit

__ ページ40

ころんside

だっせ〜〜〜ってさとみに喝をいれられて、やっと僕は少し立ち直れたんだと思う。

Aが莉犬くんに連れていかれて大分経ってしまったけど、



Aを守るって、もう一度誓ったんだ。



さとみくんと話して、辿り着いたのは僕のチカラを使うって計画だった。

僕たちの様に、瞳が黒ではない貴族の血筋をもつヴァンパイアには、瞳の色ごとに特殊なチカラを持っている。

さとみくんは、瑠璃の瞳って言って、透き通るような真っ青な瞳をもっている。

チカラは...なんだっけ、忘れたけど。
姿を変えられる...莉猫にぃの1つ目のチカラと同じやつだったはず。

赤塚家は何故かは知らないけどみんなオッドアイだから、2つずつチカラを持っているんだって。

そして僕は白縹...しろはなだ、って読む水色の瞳で、そのチカラは

泰然自若、というもの。

チカラを、一時的に無効化したり、完全に解除できたりするから、とっても便利。

ただ、常に受け身になってしまうから、最強とは言えないんだけど

でも、Aを守れるなら、もうなんだっていい。

嫌いなこのチカラだって、惜しまず使う


...今、迎えに行くよ。

__→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (50 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
88人がお気に入り
設定タグ:stxxx , utit , 吸血鬼
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

きゆか(プロフ) - みおんさん» ありがとうございます...!!これからも頑張るのでぜひ読んでいただけたら嬉しいです😊✨ (2022年3月3日 22時) (レス) id: 14dc8c66e6 (このIDを非表示/違反報告)
みおん - すごく面白いお話で、めっちゃ読んでます! 更新頑張ってください (2022年3月3日 15時) (レス) @page31 id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きゆか | 作成日時:2021年9月20日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。