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翌朝


んー?電話ー??


レ『キヨくーん!起きてる?」
キ「ん?レトさん????あー!!!!ごめん!今日13時!」
レ『早くいってよー』
キ「ごめんごめん!よろしくー」


今は…?
9時か…
あー昨日結局Aも寝ちゃって…ってなんで隣!?
にしても寝顔可愛いな…
ちょっとくらい触ってもいいよね…
と頬に触れようとした瞬間


「んーキヨー…」


キ「!?」


ぐいっと引き寄せられてAの腕の中にすっぽりと納まった





 
だんだん俺の脈が速くなる
ちょ、ちょっと待てよ…


「…しゅきしゅきの?…」


何言ってんだ?こいつ…寝言か…
顔は抱きしめられててあいにく見えない
くっそ…なんで…とりあえず落ち着け俺!
心臓が速くてドキドキうるさい


起きたらどうすんだよ…


…おいよく考えたらAの腕に収まってるってことは俺の顔の前には…


ままままままずいぞ!






んだよ!通りでやわらけーと思った!
思ってる場合じゃねえ!
持って!俺の理性!
そうだ!俺は仏になるんだ!そうなんだ!
ばか!意識すんな!反応する!


一人問答してると寝返りをうってAが解放してくれた




キ「ふぅ…危なかった…フジもこーすけも起きてなくてよかった…」
こ「ん?起きてるけど?」


キ「!?!?あっ!あーこーすけおはよっす!」
こ「どうしたのww明らかに動揺してwwwww」
キ「どどどどど動揺なんて!全然!」
こ「顔になんかありましたって書いてあるけど?」
キ「なんもねぇべや!」
こ「ふーん…あったね。話して」


キ「あーもうわーったよ!話しゃいいんだろ!」
こ「わかればよろしい」




こーすけにあったことを話した


ヒ「それはキヨも大変だったねー」
こ「ヒラ!おはよー!」
キ「なんでヒラが!?え!?おはよう」
ヒ「玄関開いてたよwwwそれでそのAさんってこの人か」


「キヨー…キ…ヨぉ…」


ヒ「案外両想いなんじゃないの?ww」
キ「んなわけ!」
こ「寝言で名前よぶなんてよっぽどwwww愛されてんな!」


とりあえず寝てるAとフジは放って俺とこーすけは準備を始めた


「はっ!!!」


と突然Aが起きた

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作者名:ゆちゃん | 作成日時:2014年4月14日 14時

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