食堂のご飯 ページ3
立香side
色々な話をしているうちに食堂へついた。
いつもそこにいるであろうタマモキャットとエミヤを呼ぶ。
タマキャ「ご主人！新しいサーヴァントなのか？！」
エミヤ「ふむ。ならば歓迎しなくてはな」
？？？と首を傾げるライダーちゃん。可愛いかよ(２回目)
「よろ、しく、おねがい、します」
タマキャ「敬語など使わなくともいいぞ！！」
エミヤ「ここにいるサーヴァントたちもきっと敬語は使わなくてもいいと思うぞ。1部を除いてな」
「わか、った」
立香「まあとりあえず……みんなを呼ぶから待ってて」
「うん、わかった、マスター」
数十分後
立香「みんな来てると思うけど……」
「たく、さん！みんなやさしそう！」
立香「そうかな……」
立香「てなわけで〜。今日は歓迎会だよ。みんな仲良くしてあげてね！！」
「よろしく」
立香「そうだね、ライダーちゃん、なにかしたいことはある？」
「んー……お昼だからお魚とる！！」
ブファ！お茶吹いたよ？
まあ恐竜時代だからね……うん。
そこに、ランサーのクーフーリンが現れた
ランサー「よお嬢ちゃん。おもしれえなあ。ちなみにどうやってとるんだ？」
ケラケラと笑いながら私とライダーちゃんを見る。
「えっと……恐竜たちと一緒に、わしづかみ！」
立香「あー……そうだよね、うん」
ランサー「鷲掴み……やったことあんのか？」
「まいにち、やってた！！」
立香「知 っ て た」
ランサー「まじかよ」
生憎外は猛吹雪。川やら湖やら海やらそんなものはあるはずがない。
「そっか……じゃあ、お肉。おにくちょうだい！生の！」
またもや吹いてしまった。ライダーちゃんが大きな声で言うので食堂にいた全サーヴァントが聞いていただろう。
タマキャ「生のだな！しょうちした！」
エミヤ「おいまてバーサーカー！？」
立香「なんで生？」
「私と恐竜たち、食べる！3分の2、これ、なか、入れて、いっしょに！」
そうして指をさしたのは彼女の胸元にあるネックレス。このなかに恐竜たちがいるという。
恐竜の環境によって、中が変わっているらしい。その中に入ることも出来るとか
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作者名：かおもじ | 作成日時：2018年9月19日 17時
