episode6 。 ページ11
____________
『 ん .. 朝 .. か 。 』
私は 、重い瞼を開け 窓から光が射し込む 。
眩しい .. 私は少し半目になる 。
昨日は 、本当に色々あった ..
キヨ君が猫被ってるのが分かったり .. キヨ君と一緒に帰れた 。
因みに 昨日は成り行き .. で一緒に帰った 。
隣に歩くだけでも 緊張がした ..
そろそろ 準備しよう ..
____________
私は 、1人で 登校した 。友達いないからなぁ ..
作りたい .. 友達 。うん 。
私は 、そう思いながら 教室に入り 自分の席に座る 。
キ「 あ 、 お 、おはよ ー ! A ! 」
私は 、聞き覚えのある声が 聞こえた 。
偽のキヨ君の声 。
私は声のする方に振り返ると 、キヨ君と レト君 。
こーすけ君とヒラ君 、フジ君がいた 。4人もおはよ 〜と挨拶をしてくれる 。私はおはようと返す 。
レ「 キヨ君 。何か変やで ? 教室入ってから 。 どうしたんや ? 」
フ「 それは 、俺も思ったわ 。どうしたんだ ? 」
キ「 別に 何もねぇよ !! 」
キヨ君が変 .. ? あ 、確かに ちょっと 変だ .. 何か 焦ってるというか .. なんというか .. もしかして 昨日の事 バラされるとか思ってるのかも 。
私は 、バラす気なんて 全くない 。そもそも私に バラせるほど コミュ力ないし ..
安心させないとな .. キヨ君に 。バラさないよ 。って 言っておかないと ..
私は 、そう思いながら キヨ君を見た 。
キヨ君は私に見られたのが分かったのか すぐに目を逸らした 。
一瞬顔が見えたんだけど .. 赤くなってた 。気のせい .. ?
7人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なみの - 5年前の過去作にコメント失礼します・・めちゃくちゃ好きです!!!!! (10月14日 14時) (レス) @page22 id: 20a9a81cbb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:胡桃 。 x他1人 | 作成日時:2018年11月25日 11時