お姫様？なにそれおいしいの？【最終兵器俺達】part２

独り ページ13

貴方目線



『疲れたぁー…。』


私は城に戻って自分の部屋のベットに横になった。


そして机の上にあった一枚の紙を見た。




それは




昨日お母様から送られてきた手紙だ。

なぜか部屋の中に落ちていたのだ。





　Aへ


そろそろ貴方に城を継いでほしいの。


私ももう限界なのかもしれないわ。


早く戻ってきてほしいの。


この国を貴方に託したい。




貴方に会いたいわ。


　 母より




限界…もうお母様も若くないしな…。


早めに戻らないといけないのかも…。





明日の夜、皆に別れを言おう。




私はその手紙を机の中の奥にしまった。







すると、




コンコン





誰かがやってきたようだ。




『誰…？』




キ「俺だー入っていいか？」




前にもこんなことがあった気がする…。




『どーぞ。』



するとキヨが入ってきた。




キ「この前はその…悪かったな。」




『この前のって？』




キ「俺がお前に無理やりｋ『わかった思い出したからもういいよ。』」





キ「ごめんな？その…俺も抑えられなかったって言うか…つい。」




ついやってしまうものなのか？




『そんなことのために来たのかよｗ

　別に気にしてなよ？』




キ「えっ、ファーストなのに？」







『なんで知ってんだよ！！！』

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