転校生は…【キヨ】

〜ただいマンゴー〜 ページ16

〜A視点〜


『はぁ疲れたぁ。やっと動画見れる(´;ω;)』

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

『ん？』

誰だ？

母【出てー！】

『はぁーい。』


ドア越しに誰かを見る。


背高っ！誰！？



ｶﾞﾗｶﾞﾗ

『どちら様で…』

｢よぉ。｣

『えっ？』

｢ただいマンゴー。｣


清川さん、、、こんなに背高かったっけ？


『な、なんでまだここに？』

｢何かさぁ、ずっとお前について行ってたから帰る道分からなくなった。｣

『あー…。そうなんだ。。どこまでなら分かる？』

｢いや、俺北海道出身だから。ここ知らねぇ。｣

『あぁー。( ＾∀＾ )』

｢何その笑顔。怖っ｣

怖いとか失礼な！



てか、清川さんどうするのよ。

『お母さぁぁぁぁん。清川さん帰る道分からないってぇぇぇ！だから送ってくる！！』

母【分かったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！】

｢え｣

『ん？さぁ。行くよ！』

｢いやいや。夜遅いし、大丈夫なわけ？ビビリがこんな夜に。｣

『い、いや、大丈夫じゃないけど…』

｢じゃあさ。俺の家泊まって明日一緒に学校行けばいいじゃん。明日の準備して。｣

『いやいや、それは…大丈夫です。』

そんな事出来るわけないじゃん！？



『じゃ、じゃあさ！』

｢ん？｣

〜駅〜→←〜家〜

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す