∞ゲーム2!

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パンナside






くそ…安田が元に戻ったか……まぁいい。こっちには内がいる。









あいつ……屋上についたかな……フフ…楽しみだ………







(本当にいいの？本当は人の苦しんでるとこなんかみたくないんでしょ？)






誰だ……私の邪魔をするのは………







(あの頃の私はそんな事しなかった。本当のあなたに戻って…!)






嫌だ！私はみんなに喜ばれるためにしてるの！邪魔しないで！







(最近もあなた全然嬉しそうじゃない。誉められても嬉しそうじゃない。)






私は……どうしたらいいんだ……






安「パンナ！」





くそ…こうなりゃ最後の手段を使うしか………







安「お前……本当は人の苦しんでるとこなんか見たくないんちゃうんか？」






パンナ「は……はぁ？なに言ってんの？下らない。」







安「俺……操られとった時聞いたで。苦しんどったんやろ？」






A「………私も少しの間だけだったけど聞いたよ。」








なにも言い返せない。どうしたらいいのか自分でも分からない。







A「今ならまだ戻れるよ。さぁパンナちゃん。」





みんなが手をさしのべる。





私の間で天使と悪魔が喧嘩してる。






………やめて。助けて。





そうだ。これしかない。







もう悩んだりしない。

お久しぶりでございます。→←ちょっくら余談。

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