I want to protect the My Country.[ヒ.ジ.キ] (ページ27)

今日:5 hit、昨日:9 hit、合計:17,182 hit

twenty seven. ページ27

夜が明けても、あのロボット達へのモヤモヤは晴れなかった。

むしろ、深まるばかり。

寝るに寝付けなかった私は目の下に微かなクマができていた。

「ふあ…まだねみぃな…」

キヨも同じだったみたい。

「…Aもまだ寝よ！」

そう言ってキヨは私をベッドに戻した。

「きゃあ！？」

「はぁ～…あったけ～体温高いな」

「ちょwwwくすぐったwwwww」

キヨの息が首筋に当たる。

…………ん？これはヤバイのでは？

「って、何してんのよ！？！？」

「反応おっそ。でももう手遅れ」

キヨは抱きしめていた力を強めて、私をもっと近く寄せた。

キツい………！！！恥ずかしすぎて死にそう………

.

.

＿＿＿＿＿ﾊﾟｼｬｯ

.

……………ん？

.

「ええショットやで♪お邪魔しました～♪」

私達を起こしに来てくれたレトさんに撮られて、一気に恥ずかしさがMAXに。

「うわああああっ！！！」

「はっ、ちょっ、A落ちるっ＿＿＿＿＿」

私はベッドから落ちて頭にコブができましたとさ★

おしまいおしまi(((

「足を挫いて更に頭にコブとかだっさ…」

「うっさい」

元はといえばキヨのせい。うん。

.

.

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

正月気分に浸ってましたスミマセン