ゲーム月間（TOP4その3） ページ38
ガッチマンside
オンラインも楽しいけどフレンドだけでするゲームも、もちろん楽しい。
キ「俺のことはいいからみんな脱出して！」
牛「最初からそのつもりだわ。」
レ「あ、俺もう出てたわ。」
キ「おい笑」
どんどん脱出していく中、Aちゃんの声だけ聞こえない。
まさかと思いキヨが捕まっているイスに向かおうとした時、キヨが助けられた通知が来た。
ガ「あ！やられた！ノーマークだったよ。」
キ「Aちゃんマジありがとう。カッコよすぎる惚れた。」
A「ふふふ。私もたまにはスーパーマンになろうかなって笑」
レ「イチャつきだしたな。」
牛「もう1回キヨ捕まればいいのに。」
キ「やばいガッチさんそっち行った。Aちゃん早く逃げて！」
ガ「…いたね〜。今見えたよ〜。」
A「……私出れました！」
キ「よし。…うわぁ！俺かよ！」
ガ「レトさんとうっしーの望み通り、キヨだけ確保したよ〜笑」
レ牛「ガッチさんナイス。」
Aちゃんは気づけば普通に俺たちの中に馴染んでいて。
真剣勝負を出来るぐらい、俺たちはAちゃんに心を許していた。
最初彼女と会った時、うっしーも同じ気持ちだったと思う。
ヒモじゃないのか、身元が分からないのに大丈夫なのか。
キヨが優しいのは知っているし、雨の中で見つけてしまったら放っておけないのは自分もそうだろう。
ただ、心配だった。
心配だったけど、Aちゃんと話したりAちゃんを心配するキヨを見ていると、大切な存在になっているんだと思った。
そんな2人が付き合い初めて、上手くいってるとなればもう何も言うことはない。
それに、俺たちにとってもAちゃんは友達といえるぐらいの存在になっている。
A「ふぅ！私でも逃げきれました！」
レ「どんどん上手くなっていってるやん。」
牛「コツ掴むのがはえーんだよたぶん。」
キ「どんだけ俺とゲームしてると思ってんの？」
ガ「そうだね。キヨとゲームしたら腕上がるだろうね。楽しかったよ！」
A「私もみなさんとゲームが出来て楽しかったです！またご一緒してもいいですか？」
ガ「またやろう！」
牛「しゃーねーなぁ。」
レ「いいよ、2人でもやろうね。」
キ「2人ではするなよ？」
ここまで独占欲を出すキヨとキヨのことが大好きなAちゃんがずっと幸せでいられるように見守ってあげようと思った。
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えぬ(プロフ) - RX-00さん» 最初から読んでくださってありがとうございます！会話部分は勢いで書いていて、私の中のキヨくんの叫びが出ちゃいました笑 これからも楽しんで頂けるように書いていきますので、ぜひ、よろしくお願いします🙇♀️ (2022年7月20日 16時) (
レス) id: 467f387b94 (このIDを非表示/違反報告)
RX-00(プロフ) - 初めまして。パート1から読んでます。キヨくんの発言する言葉ひとつひとつがキヨくんの声で脳内再生されて、毎回笑わせてもらっています！「ガッチさんにときめかないで！」が個人的に大好きです(笑) (2022年7月20日 16時) (レス) @page47 id: d76f713c2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えぬ | 作成日時：2022年6月5日 21時
