○○してみた、されてみた！【ky】【rtrt】【uszw】

○浮気してみたorされてみた ページ38

«キヨ» してみた

「なぁ、これで何度目だと思ってんの？」

遅くに帰ってきた貴女をリビングで待っていた彼は溜め息を吐いて決定的な浮気の写真を机に置きます。貴女が黙っていると抱き締められます。「もう、疲れた。」じゃあ別れたらいいじゃんと言うと「…そうだな。けどそんなこと出来たら苦労してねーんだよ。」今まで以上に長く深いキスの雨。「…いい加減、Aが居ないとダメなの分かって、早く戻ってこいよ」珍しく息が上がった苦しそうな彼の表情を作っているのはキスか、それとも貴女の浮気か。

«レトルト» されてみた

「あっ…！」

帰ってきた彼に何気なく「ここ赤くなってるよ。」と自分の首筋を指して言うと、彼はそこを慌てて隠します。怪しさしかない彼の手を無理矢理剥がして見えたのはどう見てもキスマーク。理由を聞いても彼は答えません。「っ…」貴女の知らない誰かが付けたキスマークなんか見たくなくて、貴女が同じところにキスマークを付けると彼は光惚とした表情をしますが、貴女は気付きません。寝室へと連れていき、彼へと覆い被さって他の場所にも同じことをする度に彼は蕩けるような嬉しそうな顔をしています。貴女はとても良い彼女さんですが、彼は誰かに取られるのではないかと思って彼女の視線を自分に留めるべく今回のことに至ったようです。「身体中Aちゃんの跡だらけ。今度は俺がしてあげる。」彼が十分貴女からの愛を受け取った後、形勢逆転し倍にして返されます。それは隠しきれないのでお仕事は休むことをおすすめします。

«牛沢» してみた

「…お前いい度胸してるな。」

玄関でお怒りの彼に瞬時にばれたことを悟って「なんのこと？」ととぼける貴女ですが、もうばれた時点で遅いんです。「何が不満な訳？」勢いよく玄関のドアに貴女を押し付けた彼の声がいつもより低く聞こえます。「…寂しかったの。」うつむいて一言だけそう言うと顎を掬われ初めから深いキス。離れたかと思ったら今度は寝室へ強制連行されます。「上書きさせろ。他の男が触ったって考えただけで狂いそう。」荒く貴女をベッドへ投げた彼は逃がさないようにすぐに覆い被さってきてさっきと同じようにキスをします。今日はいつもの余裕が全くないようです。次の日から貴女から離れなくなります。実況中でさえも隣にいることを命じられます。「Aを失うよりは全然いい。」とのこと。

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