○○してみた、されてみた！【ky】【rtrt】【uszw】

○妊娠したと言ってみた(事実) ページ33

※レトさん以外既婚設定です。

«キヨ»

「え…？」

ご飯どうする？のテンションで妊娠したとテレビを見ている彼に言うと心底驚いた顔をしている彼にクスクス笑いながら「本当だからね。」と告げると突進してこようとしますが、危ないから！と言うと少し勢いを弱めて抱き締めてくれます。「…病院行ったの。」「うん。」「なんで言ってくんなかったの。」「忙しいかなと思って。」「なんかあったらどうすんだよ。」「そうだね。」「…その場にいたかった。」「ふふ、また行くからいつでも見れるよ。」貴女の肩に顔を埋めて拗ねたように言う彼が可愛くて頭を撫でると、顔を離して貴女と自分の額をくっつけます。「その場に居たかったけど、でも俺今すっげえ幸せ。」目を閉じているので分かりませんが、声は震えている彼は本当に幸せそうです。

«レトルト»

「え、うそ…？」

外から帰ってきた彼に玄関で妊娠したということを伝えるとこちらもすごく驚いている模様。嘘じゃない証拠として検査結果を見せると更に呆然とします。「…こういうのはちゃんとしたかったんやけどなぁ…」と呟く彼。え？と聞き返そうとすると彼は真剣な顔をして貴女の手を握り「順番とか全然違うけど、責任はちゃんと取るし俺もAちゃんと居たい。だから…俺と結婚してください。」まさかそんなことを言われると思ってなかったけど、答えはもちろん、『はい』で頷くと「こんなとこでプロポーズする気もなかったんだけどなぁ。」彼は目尻を拭いながら笑いました。

«牛沢»

「…うるせぇ。」

平日の真っ昼間、あまり人が居ない中隣で顔が強ばっている彼に笑いながらこそっと言うと、恥ずかしそうに彼は顔を逸らします。妊娠の検査に2人で来たのですが彼は緊張しているようです。貴女の番がきて、彼は部屋の前で待機することに。十数分後、貴女は後ろにあるものを隠して出てきて「うっしー。」と座っていたはずのこちらに背を向けている彼を呼ぶとびくりと肩を震わし、振り返ります。「ど、どうだった？」「………妊娠してたよ！」長めの間を空けた後、後ろに隠していたエコー写真を出して笑うと、目を見開いて固まる彼。貴女とエコー写真を交互に見て椅子に勢いよく座ります。「はぁ〜…まじか…」その反応に不安に思うと「やば…めちゃくちゃ嬉しいわ…」すごく柔らかくて心底嬉しそうな笑みでそう言います。



昨日は本当にすみません。昨日はなんか書けなくて…調子悪かったのかな…

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