○○してみた、されてみた！【ky】【rtrt】【uszw】

○サプライズされてみた ページ30

«キヨ»

「明日綺麗めな服着て20時に俺ん家集合。」

普段電話してこない彼から電話が掛かってきて何事かと思い、急いで出るとそれだけ言われて切られます。断る理由もないので言われたようにして彼の家に行くと、車にもたれている彼。「ん、いいじゃん、行こ。」運転席に乗り込む彼に慌てて中に入ると発進しますが、目的地を教えてもらえません。しびれを切らすってところで着いたのは高級そうなレストラン。困惑している貴女を他所に、受付を済ませて中に入る彼。どういうことか聞けないまま、最後のコースを食べ終わりやっと聞けると思ったら今度は電気が消え運ばれてきたろうそくが立った小さいホールケーキ。周りに促されろうそくを消すと、貴女の横に彼が。「強引なことしたけど、誕生日おめでとう。」そう言って貴女の手の甲にしてくれます。貴女は彼が忙しくしていたことに思い当たる節があります。とんだスパダリですね。

«レトルト»

「行きたいとこあるんやけど、時間ある？」

リビングでスマホを見ていた貴女の元に彼はひょこっと顔を出して聞きます。何も予定のない貴女は頷いて着替えて彼の元へ。遅くなっても「可愛い。」と褒めて手を繋いでくれます。家を出てしばらく歩いたところで何処に行くのか聞こうとすると、急に広がるひまわり畑。唖然としている貴女に彼は柔らかく笑って「良かった、偶然見つけた時、Aちゃんの顔すぐに浮かんで。」そう言った彼にもしかして、と思いカマをかけることに。「…レトさん花言葉知ってたんだね。」「…気付かないでよ。格好つかないじゃん。」と拗ねますが。
花言葉:あなただけを見つめる

«牛沢»

「ごめ、手離せねえからお願い。」

お昼過ぎに鳴ったインターホン。珍しくリビングで編集している彼にそう言われ、貴女が出ると貴女宛の荷物の受け取りです。しかし、貴女は何かを頼んだ覚えはありません。不思議に思いながら箱を開けると欲しかったイヤリングが。「それ、欲しそうだったから。あと記念日だし何かあげたいなと思って。」驚いている貴女にいつの間にか隣に来ていた彼が首の後ろに手を当てて言います。実はその日は付き合って2年。「色々あったけど、これからもよろしく。」そう言ってキスしてくれる彼は照れ臭そうでとても可愛いですね。



キヨさんアホみたいにながなった(((

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