○○してみた、されてみた！【ky】【rtrt】【uszw】

○迷子見つけてみた ページ27

«キヨ»

「どうしたの？」

お母さんと迷子になって泣いている男の子を見つけて話しかける彼。視線を合わせるようにしゃがんで声が柔らかくなる彼はやっぱり子供が好きなんだなと思いつつ、キュンとしてしまいます。迷子センターに連れて行った方がいいということになり、左から彼・男の子・貴女の順番で並び手を繋いで目的の場所へと向かいます。「周りから見たら俺たち家族に見えてんのかな。」唐突に彼がそう言ったので、貴女は照れ隠しで何か言おうとしましたが、横を向くと彼は幸せそうに笑っていました。そんな顔されたら何も言えませんよね。

«レトルト»

「え、迷子！？」

迷子の男の子を見つけて慌てる彼ですが、貴女はさっと男の子の元へ行って事情やお母さんのことを聞いて、彼に男の子をお願いしてお母さんを探しに行きます。コミュ障な彼ですが、なんとか頑張って男の子と話をします。しばらくすると、貴女がお母さんを連れて来てとても感謝してもらって親子は去っていきます。「良かったぁ。」「…Aちゃんのそういうとこもやっぱり好きだなぁ。」安堵している貴女に彼は噛み締めるようにそう言います。貴女の新たな一面に彼はドキドキが止まらないようです。

«牛沢»

「うおっ」

ショッピングセンターに出掛けた貴女たち。次に何処へ行くか話していると、彼に突進した女の子。何事かと思い女の子に聞いてみるとどうやら迷子になったらしく、お父さんだと思ったらしい。「ごめんな、俺はパパじゃないしパパのことも知らないんだ。」申し訳なさそうな顔をして頭を撫でる彼。その場でお父さんを待つことにして女の子と話していると「おにいさんとおねえさんはけっこんしてるの？」貴女達をじっと見たかと思うと、唐突な質問。無垢な質問になんて答えようかと思っていると「まだしてないよ。だけど、もうちょっと、かな。」わざとらしく貴女に視線を向けて笑う彼ですが、冗談に聞こえなくて顔を赤くするしかありませんでした。




キヨさんの単発ホラー見ながら書いてたんですけど、キヨさんてホラーでも楽しんでやっているとこがいいですよね！てか、ホラゲをホラゲだと思っていないと思うんですよねwww

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