あったかい m.k ページ36
本�盥郤�
楽屋でスマホをいじってれば、
あまり感じないあたたかさに包まれる。
そっと見れば、
矢花が俺の体に腕を回していた。
……なんか意外だ……と思ってしまう。
「どうしたの」
と声をかけると、少しの間顔を逸らして
何かを考えているような顔をするけど
直ぐにこちらを向いて口を開ける。
「だかさん何してるのかなと思っただけですよ」
普段は思わない"かわいい"なんて言う感情が
湧き出て、恥ずかしさ消すために
「そっか なんか飯食べに行く？」
と言うと、
「行きます！！！！！！」と嬉しそうに返ってくる。
「ふふっ 元気だなぁ」
矢花といると、
あったかくてふわふわしてて、時間を忘れてしまうほどにたのしい。
少し歩いて近くのファミレスに二人で入る。
「好きなの選んでいいよ、奢る」
「え、悪いっすよ 」
「いーの、俺が矢花とご飯食べたかったから」
思わず出たその言葉に、
何故か照れる矢花にドキッとしてしまう。
「そ、んな事言わないでくださいよ…… 」
わあ
案外……ね？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 152人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
標(プロフ) - 苺雨さん» 私も好きなのにあんまりなくて自分で書いてしまいました笑 やばこんぴの絡みも今後出てくるので楽しみにして貰えたら嬉しいです！ (2020年7月6日 22時) (
レス) id: e78a000e6e (このIDを非表示/違反報告)
苺雨 - 初めまして！セブメンのべーこんれたす作品は珍しいので、つい見てしまいました、、私はやばこんぴ推しなんですが、とても面白くてドキドキします！最後に結ばれるのはだれなの！？あー！はやく続きが読みたい！これからも頑張ってください！！ (2020年7月5日 11時) (レス) id: afcbf6ede4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：標 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kiyo0630201/
作成日時：2020年6月15日 9時
