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え？待って待って。
相葉くんじゃないの？？
全然知らなかった…
よく飲みに行くの相葉くんだし、
たしか恵美、相葉くんと2人だけでも何回か飲みに行ってるし…
A「じゃ、誰なの？良い感じの人…私も知ってる人？」
「こんばんはー！飲んでますー？」
「あれ、お姉さんたち飲み物なくない？」
誰よ、大事な話してるのに。
なんか知らない男の人が2人来た。
「お姉さんたち、新婦さんの友達？」
「イケメンさんたちといたよねー。どれか彼氏なわけ？」
う、うざい…
私も恵美も、こういう人苦手…
松本「A！」
はぁ…良かった。
松本「Aのお友達？」
私は首を振る。
「もしかして、どっちかの彼氏？」
松本「こっちの彼氏」
そう言って、手をつないでくる。
彼氏…
その響き…クラクラしちゃう。
「じゃ、こっちの彼女は、フリーかな？フリーなら一緒に飲もうよ」
二宮「フリーじゃねーよ」
カズ。何、急に。
恵美「フリーじゃねーよ」
男の人たちは、お邪魔しましたーといなくなる。
さて。
えーと。
ん？
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作者名：柊花 | 作成日時：2016年5月31日 0時
