唯一の女役員は今日もみんなと仲良しみたいです【w,r,w,r,d】 (ページ33)

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体育祭の次は…？ページ33

体育祭が終わった

我が学校の次の行事は…

gr「文化祭だｿﾞ！」

あれからは玲奈ちゃんも私に絡んでくることはなくなって私も平和な学校生活を送っていたが

ut「体育祭終わったばっかやん…」

tn「９月末に体育祭やって１１月の頭に文化祭ってなかなかハードよなぁ…」

sha「やるしかないんや！楽しもうや！」

kn「そうや！」

gr「文化祭は３日間．我が生徒会は出店と演劇をやらねばならない」

em「演劇…ですか！？」

gr「毎年恒例だろう？」

zm「はえ～…」

tn「ちなみに演目は？」

gr「ロミオとジュリエットでいいだろう」

tn「ジュリエットはAがやるとして…ロミオは誰がやるん？」

『なんで私がジュリエット決定なの！？』

tn「女の子Aしかおらんのやもん、しゃあないやん！」

『シャオちゃんとか絶対可愛いよ！？』

tn「男相手に誰もロミオやりたないやろ…」

ut「Aちゃんジュリエットやるんやったら俺ロミオやりたいわ」

rb「はぁ？お前には４８人の女の子がおるやろ！？」

zm「俺もロミオやりたーい」

sha「俺も俺もー」

tn「待て待て待て、ロミオやりたいやつ手ぇあげや」

トントン、グルッペン以外全員挙手

tn「みんなかよぉ…」

ci「ショッピ珍しいな、こういうやつお前絶対やらんやろ」

shp「A先輩がジュリエットなら話は別や」

sha「ゾムお前人前に出るの苦手やろ！」

zm「そういうシャオロンだってお前がロミオやったら人来んわ！」

rb「エミさんも珍しいよなぁ、普段こういうの絶対やらんやん」

em「たまには…それにロミオとジュリエットの物語好きなんですよ」

ut「シッマ！お前は普段からAちゃんと一緒におるやろ！」

kn「普段から一緒におるから俺が一番適任や！」

gr「お前ら、誰がロミオかはジュリエットに決めてもらえばいいのでは？なぁ、ジュリエット？」

そういうと会長はこちらを見てきた

gr「さぁ、ジュリエット．お前が好きなやつを選べ」

『え…私がですか？』

tn「こいつら絶対話し合っても決まらんから…」

『えっと…じゃあ、オーディションしましょ！それで一番上手な人がロミオってことで．審査員はトントンと会長と私ってことにしましょ？』

gr「…まぁ、それでもいいｿﾞ．でもやるからにはちゃんとやってもらうｿﾞ！」

『え…？』