唯一の女役員は今日もみんなと仲良しみたいです【w,r,w,r,d】 (ページ18)

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お仕事当日！ページ18

昨日言われたからな…仕方ない…

『もしもし～シッマ？起きてる～？』

kn「ﾝ…今起きた」

『えらいえらい』

kn「お前んとこ行ってええ？」

『あぁ、朝ご飯ね．いいよ．』

私は高校生から一人暮らしをしている．なんでかって？私がこの学校に入学することが決まってから親の転勤が決まったからだ．それはシッマも一緒で二人とも親が転勤しちゃったものどうし仲良くしている．

kn「おはよ．A」

『おはよ．学校以外で会うのは久しぶりかもね』

kn「せやなぁ．中３の時に風邪ひいて以来やもんなぁ」

『そうねぇ．はい、朝ご飯．』

kn「ﾝ．サンキュ」

『おいしい？』

kn「うまいで？この卵焼き俺好みの味や．甘くないやつ」

『シッマがくるって聞いたから砂糖つかわないようにした』

kn「ごちそうさま」

『そろそろ行こっか』

kn「せやな」

ｶﾞﾁｬﾘ

syp「なんでクソ先輩がA先輩の家から出てくるんすか！？」

kn「そういうお前こそなんでおるねん！」

syp「クソ先輩の家に行こうとしたらA先輩のうちから出てきたんでしょ！」

『2人とも近所迷惑だから声のボリュームを落としていただいて…』

syp「ｽﾝﾏｾﾝ…でも、クソ先輩は許さないｯｽ．シャオロン先輩とゾム先輩に報告するんで」

あ、終わった．昨日の反応的に一番やばい2人にショッピくんは伝えようとしているのがわかる

『ショッピくん違うの．ただシッマは朝ご飯食べに来てただけなの！』

syp「先輩の朝ご飯をクソ先輩が食べたんですか！？」

kn「俺に気ぃ使って甘くない卵焼き作ってくれたんやで？優しい幼馴染やろ？」

シッマ…お願いだからショッピくんを煽るように言わないで…

syp「まじで、報告するんで．遅刻するんで行きますよ」

終わった…まじで終わった

そのあとゾムとシャオロンにめっちゃ聞かれたのは言うまでもないだろう…

sha「なぁA、俺にも朝ご飯作ってや」

zm「シッマ．エプロン姿のAの写真撮ってこい」

kn「んなことするわけないやろ！Aの朝ご飯は俺だけのものやねん！」

sha「お前ら付き合ってないのに何が言えんねん！」

『3人とも落ち着いて！』