落ちこぼれ脳人の苦悩【暴太郎戦隊ドンブラザーズ】

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言われてみればなんとなく自分に近いような背格好をしているような気がする。

『でも、ちょっとかわいすぎない？嬉しいけどさ』
「はあー？それ、本気で言ってる？」
『いや、自分を卑下してるとかじゃなくて…。はるかは私のことこう思ってるんだって考えたらなんな照れちゃって』
「…」

あれ？、黙りこくってしまったはるかに微かな焦りを覚える。何かまずいことを言ってしまったのだろうか。

『は、はるか？』
「何それ可愛すぎ！もうー、そんなこと言うんならもっといっぱい描いてあげる」
「良かったな！A」

怒らせてなかった。よかったとそっと胸を撫で下ろす。再び机に向かった二人から視線を外せばちょうどいいタイミングで頼んでいたものが机の上に並んだ。

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