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「おお、いいじゃん!いいじゃん!告白したの?」
『それが…、私が告白する前に人間界に行くことになっちゃって…』
「えぇ〜!そんなのあり!?超悔しいじゃん!」
『うん…告白する前にソノイさんに相談もしたんだけど』

(お?なんか雲行き怪しくなって来たぞ)

『ソノイさんは、"Aならきっと上手くいきます、私が応援してますよ"って言ってくれたんだけどね』

確定だ、そのまま天を仰ぐ。そして、高次元にいるソノイもついでに仰ぐ。ソノイじゃん、Aの恋愛邪魔してるの。
いやいや、まだ確定ではない。急いで意識を連れ戻しまたAに聞いてみる。

「ほっ、他の人は?流石に一人だけはないでしょ」
『えーっと、ソノニちゃんに相談乗ってもらった時は…』
「待って、先が読めた…いや、ごめん続けて」
『う、うん。ソノニちゃんに相談乗ってもらった時は、次の日に好きだった人が通りヒトツ鬼にあって…』

あ、ソノニさんもかー。脳人こわっ。しかもAのこの感じ見ると二人の妨害に気づいて無さそうだし。
まあ、いいや。気を取り直して。

「じゃあさ、Aの好きなタイプは?」
『えー、私の好きなタイプか…うーん。正義感がある人かな』
「なにそれ、なにそれ!もっと詳しく聞かせてよ、って」

タイミングの悪い所で呼び出しが来た。何もない空間から現れたドンブラスターが空を打つ前にAに事情を話す。

『え、はるかがドンブラザーズ?』
「うん。伝えれてなくてごめんね、もしかして失望した?脳人とドンブラザーズは仲悪いもんね」
『ううん、そんなことはない。はるかならかっこいいって思える』

きゅん、なにこの子!やっぱかわいい!うーん、脳人の世界だとソノイ、ソノニの二人が邪魔してくる。でも、人間界なら?私とAがどれだけいちゃついても邪魔されないんじゃ…!?

(流石私、天才!)

そうと決まったら、即行動!

「ねえ、A…」

ドンブラスターの引き金が引かれる。くそっ、タイミングが悪い。

「やっぱりまた後で!Aはここで待ってて!」
『う、うん!はるか、気をつけてね』
「勿論!」


じかーい、じかい。

呼び出された先にいたのは、ヒトツ鬼じゃなくてまさかの脳人!?Aを連れ戻そうと必死な脳人達に自分のものにしようとするタロウと教授!雉野は養子縁組届出そうとしないで!そして、私のAとのイチャラブお泊まり会は一体どこへ!?


という、お話。

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さもえど(プロフ) - *桜もち。さん» こちらこそこのような素敵なイベントに参加できてすごく嬉しいです…!わちゃわちゃ感はかなりイメージしながら書いたので気づいてもらえてハッピーです、ありがとうございます✨ (12月23日 12時) (レス) @page12 id: c71a97a44f (このIDを非表示/違反報告)
*桜もち。(プロフ) - またまたイベント参加ありがとうございます✨ドンブラの皆のわちゃわちゃ感が本家様と凄く通ずる物があってとても面白いです!続き全力待機してます!!! (12月23日 11時) (レス) @page12 id: 17da285f26 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さもえど | 作成日時:2023年12月14日 15時

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