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学校という名の恐怖 ページ1

いつからだろう。
月曜日の朝がくるのが苦痛に感じられるようになったのは。
窓から伝わる爽やかな朝日も、小鳥のさえずりも騒音でしかなかった。

制服に腕を通すだけで、息があがってくる。

私の口は朝食を通さない。

「行ってきます。」

そう伝えて、家から外へ足を運ぶ。

今日は無傷で帰れますように。

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作者名：森月 きのこ | 作成日時：2018年12月16日 18時

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