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SixTONESのコンサートに向け現場で働き出してから数日が経ち悠さんに音響担当の人に渡すプリントを届けて欲しいと頼まれていつもと違う通路を歩いていた。
ほぼ毎日通ってる現場なのに普段通らない所を使うと
道に迷うわけで広い会場で1人迷子になってしまった。
職場であまり携帯も使うことが無いため最悪なことに
充電も切れていて悠さんとも連絡がとることが出来ず
この状況をどう乗り切ろうか考えてる時だった。
『え、Aちゃん？どうしたのこんな所で』
「ジェシーさん、」
まさか道に迷ったなんて恥ずかしい事言えるわけないからジェシーさんもどうしてここに、？
なんて聞き返して話を逸らして
『俺1人でぶらぶら散歩するのが好きでよく散策してるんだよね〜』
森本さんと楽しそうに遊んでいるイメージしかなかったから意外な一面だなあなんて思っていると
『で、どうしたの？Aちゃん まさか道が分かんないとか！hehe』
まさかの図星を突かれて何も言えなかった。
『え！当たり？？Aちゃんかあいいね 俺が一緒に行ってあげるよ』
「え、申し訳ないです」
どこに行く予定なの？なんて私の言うことに聞く耳を
持たず俺ここわかるから行こ！と、歩き出したから
急いで追いかける。
「ジェシーさんも忙しいのにごめんなさい」
『ごめんなさいよりも別の言葉が聞きたい』
あとさん付けだと距離感じない？と言われた為
「ありがとうございます、ジェシーくん」
身長が高いジェシーさんを見上げる形になりながらも
目を見てお礼をした。
『どーいたしまして』
私の横で歩いているジェシーさんの耳が赤かったのは
私には見えてなかった。
続く (更新停止中)
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A - 今日初めて読ませてもらいましたが、とってもとってもこの続きの展開が楽しみでワクワクしてます！すごく面白くて続きが待ち遠しいです(よだれ)はるさんもお忙しいと思うので無理せず体調に気をつけて更新頑張ってください！楽しみに待ってます！！ (2020年8月7日 21時) (
レス) id: f0c11ee780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2020年7月30日 23時
