心の声 ページ9
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食後の片付けは、テキパキと私が行った。
ジェジュンは、ユチョンとジュンス君とお仕事の話や音楽の話をしていたからあえて声を掛けなかった。
本当なら今日はお仕事なはずだったんだもんね。
カウンター席からそっと、三人の様子を眺めていた。
そんな視線に気が付いたのか、ジェジュンがこっちへおいでと手招きをしてくれた。
少し･･･遠慮する私。
ふぅーとため息を吐きながら、ジェジュンがこちらへ歩いてきた。
そして、冷蔵庫からビールとミネラルウォーターを持って、私の手を引いてみんながいる所へ連れて来てくれた。
私が行きにくいと思ったんだね？
JJ｢遠慮なんてしないで、こっちに来ればいいのに｣
｢だって、悪いから･･･｣
YC｢日本人ってさ、本当遠慮するよね｣
JS｢ペコペコしてる。
でもそれがいい所だよね。
律儀っていうかさ〜｣
YC｢随分難しい日本語知ってんじゃん(笑)｣
JS｢バカにすんな！｣
そんな二人の光景を見て笑っているジェジュン。
二人のヒョンなんだもんね･･･優しい目をしてる。
そんな姿を見ているの大好きだなぁ〜
｢大好き･･･｣
三人一斉にこっちを見た。
｢えっ？｣
JJ｢いや、大好きって･･･｣
･･･うわ、心の声が出てた？
JJ｢何が大好きなの？｣
｢えーっと･･･三人のこのやり取り？｣
YC｢違うね(笑)｣
JS｢うんうん、違うね。
あー！僕も彼女欲しいな｣
｢だから、違うよ？
三人のやり取りを見てだから、ジェジュンの事が大好きって言ったわけではないのよ？｣
YC｢別に俺ら何も言ってないけど〜｣
｢･･･あっ///｣
ちらっと横にいるジェジュンを見ると、ニヤニヤしていた。
あぁ！もうバカ。
ニヤついてるから、口も緩くなるんだよきっと。
JJ｢なぁ、そんなに俺の事好き？｣
｢えっ･･･｣
YC｢ストップ！
俺達帰った方がいい？｣
JJ｢ゆっくり飲もうと思ったけど、Aが二人になりたいって言うからな〜｣
｢言ってないでしょ！？
ゆっくりしてってよ。ってここ私の家じゃないけど･･･
飲もう！ほら、全然あいてないよ？
ほら、飲んで飲んで！｣
今、ジェジュンと二人になったら･･･
体もたなさそうだもん。
横を向くと不服そうな表情で睨まれた(笑)
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alexandrite_bbc(プロフ) - 更新楽しみに待っております^^ (2019年8月15日 16時) (
レス) id: 1875bc1f3a (このIDを非表示/違反報告)
yucap(プロフ) - YANTOさん» お返事遅くなってごめんなさい！更新ストップしててごめんなさい。。更新そろそろしようかと思ってますので、またよろしくお願いします^^ (2019年8月3日 17時) (レス) id: 59d702c70a (このIDを非表示/違反報告)
YANTO - すっごくすっごく感情移入してハマって一気に読んでしまいました！！更新楽しみにしています！ (2017年5月9日 17時) (レス) id: 85db618b40 (このIDを非表示/違反報告)
yucap(プロフ) - alexisさん» サラッとすませちゃいましょうね^^*さらーっと(笑)やだなぁーいやな展開。。。 (2017年3月21日 18時) (レス) id: 7bf5a0db32 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - yucapさん» いやな展開に…(T_T) yucapさま！サラッと、サラ〜ッと済ませてください！！ (2017年3月21日 18時) (レス) id: c45450e957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yucap
| 作者ホームページ：https://twitter.com/IlovenewsNo1?s=09
作成日時：2016年10月31日 14時
