愛し過ぎて嫌いに ページ39
・
暗闇の中で、キスをしながら
お互いの着ていたものを脱がせあった。
どんなに激しく脱がせあっても
唇は離れることなく繋がったまま･･･
大きなベッドの上でゴロゴロと転がりながら
激しくお互いの身体を貪りあった。
また明日から離れてしまう･･･
そんな思いがあったからかもしれない。
｢ジェジュンっ...もっと強く抱いて...｣
普段では言えないような言葉も素直に出てくる･･･
そしてそんな言葉に応えるように
ジェジュンも、激しく私を愛してくれる。
JJ｢A･･･俺もう･･･｣
｢やだ･･･まだダメっ...｣
ジェジュンが私の中へ来たがってるのがわかった。
でも、まだいやだった･･･
もっともっと、愛し合っていたかったから。
｢･･･ねぇ、一緒に愛し合おう･･･？｣
JJ｢えっ･･･チョッ...Aッ｣
今までした事のない行為。
どうしてこんな恥ずかしい事が出来たのかわからないけれど、ジェジュンを愛してる気持ちが爆発してしまったのかもしれない。
JJ｢今日のお前、すごかった･･･｣
二人で仰向けになりながら、つぶやくようにジェジュンが言った。
疲れすぎて･･･二人共ボーッとしてる。
｢ジェジュンも･･･すごかった｣
JJ｢いや、Aに圧倒されたかも｣
｢･･･なんか、恥ずかしくなってきた///｣
頭から布団を被ろうとしたけれど、
ジェジュンに抱きしめられた。
JJ｢俺さ、好きで好きでたまんないんだよね、
Aの事が｣
｢うん･･･｣
JJ｢どうしたらいい？｣
｢そのセリフ、そのまま返す･･･｣
JJ｢ん･･･？｣
｢ジェジュンの事を愛しすぎて、どうしたらいいのかわからないよ･･･｣
涙が出てきた...。
その涙を優しく拭ってくれるジェジュン。
JJ｢もう離れらないな、俺達･･･｣
｢･･･うん｣
JJ｢愛し過ぎて、嫌いになるなよ？俺のこと｣
そんな事あるわけない！
｢バカ･･･あるわけないでしょ？｣
JJ｢うん、ありがとうA｣
二人の間にほんの少しの隙間がない程
抱きしめ合いながら眠った･･･。
目が覚めたら、帰らないと行けなくなる。
けれども、この時はそんな気持ち以上に心が満たれていた･･･。
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alexandrite_bbc(プロフ) - 更新楽しみに待っております^^ (2019年8月15日 16時) (
レス) id: 1875bc1f3a (このIDを非表示/違反報告)
yucap(プロフ) - YANTOさん» お返事遅くなってごめんなさい！更新ストップしててごめんなさい。。更新そろそろしようかと思ってますので、またよろしくお願いします^^ (2019年8月3日 17時) (レス) id: 59d702c70a (このIDを非表示/違反報告)
YANTO - すっごくすっごく感情移入してハマって一気に読んでしまいました！！更新楽しみにしています！ (2017年5月9日 17時) (レス) id: 85db618b40 (このIDを非表示/違反報告)
yucap(プロフ) - alexisさん» サラッとすませちゃいましょうね^^*さらーっと(笑)やだなぁーいやな展開。。。 (2017年3月21日 18時) (レス) id: 7bf5a0db32 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - yucapさん» いやな展開に…(T_T) yucapさま！サラッと、サラ〜ッと済ませてください！！ (2017年3月21日 18時) (レス) id: c45450e957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yucap
| 作者ホームページ：https://twitter.com/IlovenewsNo1?s=09
作成日時：2016年10月31日 14時
