温もり ページ18
・
｢……ンッ……ハァッ……｣
JJ｢まだ足りない･･･｣
｢ジェジュン……｣
今日のジェジュンは、とてもねちっこい。
頭にキス
おでこにキス
まぶたにキス
鼻にキス
ほっぺに
やっと、唇に･･･。
そして、隅々までジェジュンの指や舌が撫で回す･･･。
ところどころ、強く吸われては赤い花が咲く。
それは前だけではなくて
背中もだった。
いくら懇願しても、一向に繋がろうとはせず
焦らして焦らされてる私･･･。
もう私は、なん度もなん度も波にのまれて
体が重いのに･･･
｢ジェジュン……私もジェジュンのしたい･･･｣
JJ｢だーめ･･･今日は俺がするの｣
｢じゃあもう･･･きて･･･｣
JJ｢もっと懇願しろよ
もっと、俺を欲しがってよ｣
｢ジェジュン……ッ｣
JJ｢少しの間、抱けないから
ちゃんと俺を覚えておいて？｣
･･･やっと、私の中で繋がれた。
これだけされたから、いつもよりすごい快感で。
無我夢中って、言葉はこれなんだと思うほど
私は･･･ううん、ジェジュンも私もお互いを求め合った。
・
二人の鼓動が重なる。
ジェジュンの上に重なるように覆いかぶさり、
鼓動を合わす。
JJ｢今日のA、すげぇ〜｣
｢それはジェジュンが！｣
JJ｢だって、浮気されたらやだから
頑張っちゃったもんね、俺｣
｢浮気なんて･･･しないよ｣
JJ｢すぐ側にいるじゃん、お前の事好きな男･･･｣
｢･･･でも私が愛してるのは、ジェジュンよ？｣
JJ｢近くにいてやれない･･･｣
｢離れてても、心はそばにいるよ？｣
JJ｢寂しくなったら、すぐ連絡しろよ？
寂しくなくても･･･連絡して｣
｢うん(笑)｣
JJ｢何笑ってんだよ｣
｢ジェジュンが弱気になってるって思って｣
JJ｢愛する女残して、韓国行くんだから心配なるだろ？｣
愛する女か･･･。
愛されてるな、私。
十分すぎるほど、実感出来る･･･。
だから、弱気になんてなっちゃダメだ
私が笑ってなきゃ。
｢ちゃんと、ここに･･･私の所へ帰ってきて。
待ってるから、ここで｣
JJ｢当たり前だろ？
すぐに帰るから･･･｣
もう一度キスをして、眠りについた。
疲れてるのか、すぐに寝てしまったジェジュン。
朝なんて来なきゃいいのに･･･
そう思いながら、隣にいるジェジュンに抱きついた。
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alexandrite_bbc(プロフ) - 更新楽しみに待っております^^ (2019年8月15日 16時) (
レス) id: 1875bc1f3a (このIDを非表示/違反報告)
yucap(プロフ) - YANTOさん» お返事遅くなってごめんなさい！更新ストップしててごめんなさい。。更新そろそろしようかと思ってますので、またよろしくお願いします^^ (2019年8月3日 17時) (レス) id: 59d702c70a (このIDを非表示/違反報告)
YANTO - すっごくすっごく感情移入してハマって一気に読んでしまいました！！更新楽しみにしています！ (2017年5月9日 17時) (レス) id: 85db618b40 (このIDを非表示/違反報告)
yucap(プロフ) - alexisさん» サラッとすませちゃいましょうね^^*さらーっと(笑)やだなぁーいやな展開。。。 (2017年3月21日 18時) (レス) id: 7bf5a0db32 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - yucapさん» いやな展開に…(T_T) yucapさま！サラッと、サラ〜ッと済ませてください！！ (2017年3月21日 18時) (レス) id: c45450e957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yucap
| 作者ホームページ：https://twitter.com/IlovenewsNo1?s=09
作成日時：2016年10月31日 14時
