逃げる ページ18
・
あぁ･･･もう完全にこの距離･･･
キャパオーバー。
もう無理で、ひょいとしゃがんで逃げ出した。
JJ「あっ･･･逃げんなよ！」
「ほらほらほら、あれだよ！
あっ･･･と、ジェジュン喉乾いてるでしょ？
ビールあるけどどうする？」
JJ「もらう･･･マネに送ってもらったから
運転じゃないし」
「うん、わかった。
座ってて？」
はぁ、ようやく離れられた･･･
と思ったら、隣にいるし。
勝手に冷蔵庫を開けてビールを飲んでる。
そして、ニコニコ私の隣に立ってる。
「座ったら？」
JJ「ん？気にしないで･･･
お前の料理してるとこ見たいだけだから」
「そう･･･アハハ･･･」
まぁ、きんぴらごぼうだから炒めるだけだから、
まぁいっか。
そう思ってたんだけど･･･
ぴったり後ろにくっついて、抱きしめれてる･･･。
なんで！？
なんなの！？
お腹なんかに手を回してくれちゃって、困るんだけど。
JJ「緊張してる？」
「べっべつに？」
JJ「体、強ばってるよ」
その言葉には無視をして、どんどん炒めて味付けをした。
ごま油大好きだから沢山入れてね？
JJ「A、味見したい。
あーーーん･･･」
口を開けて待ってるこの人。
菜箸で取って、口に入れてあげた。
JJ「うまい！最高！！」
そして、チゲを温めて直して
テーブルに並べた。
・
目の前で、うまいうまいとたくさん食べてくれる･･･。
ねぇ、ジェジュン？
私とジェジュン、少し距離が縮まった？
そう思うのは私だけかな･･･
JJ「ほら、あーん･･･
全然食ってないじゃん。」
お肉を口の中に入れてくれた。
「ん、美味しい･･･」
幸せな時間ってこういう事を言うのかな。
なんて、思ってた。
食べ終わって、片付けはジェジュンがするってどうしても言うからしてもらった。
私はキッチンに、立ってるその後ろ姿を眺めていた･･･。
好き･･･どうしようもなく好き･･･
エプロンを外して、後ろから抱きついた。
ジェジュンのお腹に手を回して、きつく抱きついた･･･。
「ジェジュン･･･好き･･･大好き･･･」
言葉の安売りなんてしたくないけど、
自然と言葉に出ていた。
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yucap(プロフ) - みみさん» 素敵なお話なんて言ってくれてありがたいです。うう久しぶりに、書いたお話です。読んで下さって本当に、ありがとうございます、 (2016年2月1日 20時) (
レス) id: 6f3837258d (このIDを非表示/違反報告)
yucap(プロフ) - yuyuさん» リクエストありがとう！！OKです。ジェジュンが選んだドレスで脱がされる･･･でへへいいっすね。。 (2016年2月1日 20時) (レス) id: 6f3837258d (このIDを非表示/違反報告)
yucap(プロフ) - yuyuさん» 共感してくれてありがとう！コラボそっちのけでミアネよ(><)もう少し待っててくれるとありがたいです。ゆゆ先生のジェジュンもまた待ってます^^* (2016年2月1日 20時) (レス) id: 6f3837258d (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - とっても素敵なお話でした｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ありがとうございました！ (2016年1月31日 21時) (レス) id: 5177a3f2a8 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - リクエスト〜！！ヒロインちゃんがジェジュンの選んだ素敵なドレスでエスコートされて、愛される←(もちろん、色々(つω`*))ところが見たいな〜♪。.:＊・゜どうでしょう？ (2016年1月31日 17時) (レス) id: 4d972c27e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yucap
| 作者ホームページ：https://twitter.com/IlovenewsNo1?s=09
作成日時：2016年1月25日 13時
