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ベットの軋む音。
体と体のぶつかる音。
そして迫ってくる快感。
我慢しても出てしまう声をシーツを噛んで抑える。
上に覆いかぶさっている彼の顔は苦しそうで、汗をかいている。
ガブッ
「いっっ」
右肩に急な痛みを感じて思わず声が出てしまった。
「俺のことは噛んじゃだめだよ。それは契約違反だからね」
別に噛もうとなんてしていない。
少し気分を害した私はキッと彼をにらんだ。
そんな私にお構いなしに行為はどんどん激しくなっていく。
ほどなくして2人とも達した。
「じゃ」
彼は余韻にひたることなくシャワー室に向かった。
10分程してでた彼はなにも言わず出て行ってしまった。
この関係になって早3年。
そろそろけじめつけなきゃね。
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作者名:ゆうたろう | 作成日時:2018年3月20日 0時