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『次は誰にしよ〜かな〜?』

俊「いや、そこまでにしておけ。あまり人間に見せるものじゃ無い。」


『へーい。』

甘露寺「えぇ...」

『はい、何なりとお申しください。』キリッ)

俊「おい...」

呆れた俊を他所に、自分は蜜璃さんの方にかけ寄った。

蜜璃様に命令されたら、そりゃあ何だって聞きますよ!!


『(後お前、僕が狐の耳が生えた甘露寺さんに化けた時...覚えてるよねぇ?)』


俊「(何の話でしょうかお嬢様...)」


『(君、言ったよね?“お前ずっとそのままでいろ”とか“今の姿のお前に膝枕されたい”だの...)』


俊「(そ、そんなこと言ってませーん...よ)」


甘露寺「ん?(二人とも何で見つめ合ってるのかしら?)」

『あっ!甘露寺さん!で、何に化けたらよろしいですか!?』

甘露寺「じゃあ...////ちょっとお耳を貸して...」


俊「ん?」

『はい...え、マジすか?』←大正時代にそんな言葉は無い。

甘露寺「だって、本人に頼んでもやってくれないと思って...////」

『そりゃあ、しないと思います...アレでも一応は男ですから...』


時透「...」

時透が何故かこっちを見ている、もしや

『(ふっ...これだから感のいいガキは嫌いだよ)』←

読者「何が?」


時透「何?さっきからジロジロ見て...気持ち悪いんだけど?」

『黙っとれ』

甘露寺「で、この服を着て欲しいんだけど...お願いできる?」

ズッキュン!!)



『はい、喜んで!』

他の柱「?」

『じゃあ着替えてきますので、少々お待ちを。』


俊「(まさかお前...)」

『(あぁ、そのまさかだよ...)』


胡蝶「甘露寺さん、何てお願いをしたんですか?」

甘露寺「フフッwそれは着替え終わってからのお楽しみよ!」


三分後...


『(駄目だ!出たく無い!この着替え部屋から出たら何かを失う気がする!)』

俊「何でそのお願い受けたんだよ...」

『(だって、蜜璃さん可愛かったんだもん!)』

俊「自業自得だなw」


胡蝶「俊さん、さっきから誰と喋っているんですか?」

俊「いやぁ、独り言です!」


甘露寺「Aちゃーん!そろそろ終わったー?」

『はーい、人生も終わりましたー』


不死川「何かあいつ、死んだみてぇーな声じゃ...ー

宇髄「確かになんか棒読みだな...w」



甘露寺「キャー!やっぱり可愛いわ!」






柱「!?」

次回!

『A、死す!』

都合が良い〜→←化けただけなのに



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ラムネ - たーちゃんさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年3月26日 21時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - とても、おもしろかったです。これからも、頑張ってください! (2020年3月18日 13時) (レス) id: 66fad934a0 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - ひょーかさん» ありがとうございます!投稿頑張ります! (2020年3月15日 12時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
ひょーか - アアアアきつね好きイイイイ とても面白いです!小説の投稿頑張ってください!応援してます! (2020年3月10日 21時) (レス) id: 277c5322fb (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - てぃあ どろっぷ。さん» ありがとうございます!全力で頑張ります! (2020年3月10日 18時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラムネ | 作成日時:2019年12月19日 23時

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