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二人の蜜璃さん ページ8

『うん、じゃあ参・弐・壱』

(ボフッ!)

音と一緒に煙が立ち込め、しばらくするとAが煙の中から咳をしながら出てきた。

俊「相変わらず完成度が高いな、お前...」

『完成度は良いとして、煙の量をなんとかしたいよ。』

と、Aが出て来たかと思えば、もう一人の甘露寺蜜璃が出て来たのだ。

伊黒「か、甘露寺が二人に...!!」

俊...何であの伊黒って人は動揺してるの?

俊「(さあ...)」


不死川「スゲェな、本当に甘露寺みてぇーだな...」

宇髄「あぁ、どこからどー見ても甘露寺だな。」

煉獄「だが甘露寺の方が大きいな。」

俊「確かに、本物よりも少し背丈が小さい。」

柱と俊は甘露寺とAを並べ、比べ始めた。

『蜜璃さんが小さくなった感じだね。』

甘露寺「自分から見ると、なんか不思議ね〜」

『あ、こんな事も出来ますよ!』

伊黒「おい、甘露寺で遊ぶな...」

(ボフッ!)


甘露寺と伊黒以外柱は、また煙から出て来たAを見てこう思った。

「「「「「「(ヤバイ、伊黒が死ぬ...)」」」」」」

そこには狐の耳が生えた甘露寺がいた。

伊黒「か、甘露寺に耳が...!?」

甘露寺「もう一人の私に耳が...!」

伊黒さんは後ろへ後退り、俊は何故か満足げに頷く。

『ん?』

俊「お前、ずっとそのままでいろ。」

『最後に言い残すことは?』

俊「今の姿のお前に膝枕されたい。」

『○ね..』

な、何やコイツ...

だから嫌なんよ、嫌いやねん←

『アイツ(俊)ムカつくんで、元に戻りまーす。』

胡蝶「あ、では冨岡さんになれますか?」

『え?』

いきなりの提案に少し驚いた。

胡蝶「まだ時間はありますし、冨岡さんで少し実験してみたいことがありまして。」

『分かりました。』

冨岡「...」


ボフッ!)

胡蝶「あ、冨岡さんですね。」

甘露寺「本当にそっくりね〜!」

に対して、

煉獄「うむ、少し変な感覚だな!」

宇髄「マジで冨岡だな。だかどっちも地味で無口だぜ。」

伊黒「気持ち悪いし、気味が悪い...」

不死川「おい、その姿で近づいたらぶっ○す...」

悲鳴嶼「何とも言えぬ...南無阿弥陀」

冨岡さん、アンタ何したの?


時透「...うっわ、そう言う趣味(男に化ける)だったんだ。」

後お前は絶対に許さん。

末代まで祟ってやるわ!

胡蝶「で、早速なんですが...」

『そうそう、実験って何ですか?』

胡蝶「実験って程のものでは無いんですが...

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ラムネ - たーちゃんさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年3月26日 21時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - とても、おもしろかったです。これからも、頑張ってください! (2020年3月18日 13時) (レス) id: 66fad934a0 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - ひょーかさん» ありがとうございます!投稿頑張ります! (2020年3月15日 12時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
ひょーか - アアアアきつね好きイイイイ とても面白いです!小説の投稿頑張ってください!応援してます! (2020年3月10日 21時) (レス) id: 277c5322fb (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - てぃあ どろっぷ。さん» ありがとうございます!全力で頑張ります! (2020年3月10日 18時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラムネ | 作成日時:2019年12月19日 23時

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