自己紹介 ページ6
髪が長くてサラサラしてる...
毒舌だけど、容姿が女の子みたいで少し可愛い。
『え、普通に可愛い...///』
(ギュッ!!)
少しね...褒め言葉を送ったつもりだったんだよ?
こう何と言うか、言葉の選び方を間違ったみたいで...
まぁ、今は「時すでに遅し」なんだ...ww
笑え無いぞコレ。
九尾「いいや...俺は、間違えただけだ左頬が千切れるなんて聞いたことがない。」
『ごめんらしゃい...』泣)
本当に顔の一部が無くなるのは怖い...!
時透「へぇ...じゃあお詫びとして尻尾を三本くらい引っこ抜かせてよ?」
もう...
可愛い蜜璃の次にも可愛いのが来たと思えば、まさかの狂人だったなんて。
『嫌だよ、特にお前みたいな奴って大体「え、この言葉の続き次第で君の運命は決まるけど、どうする?」
すんません...』
胡蝶「ほらほら、時透君も早く書いてください。」
胡蝶さんは毒舌野郎に紙と筆を渡した。
『皆んな何を書いてるの?』
僕たちがこんな下らない話をしている間に、皆んなも毒舌野郎と同じように紙に何かを書いていた。
その中、筆を持ったまま何か考える人も居れば、早く描き終わってボーッとしている人も居る。
胡蝶「私達が今書いているのは、お二人の名前です。この九人が書いた中で、気に入った名前を選んで下さい。」
時透「胡蝶さん書けたよ。」
胡蝶「あら、他の皆さんも書けましたか?」
宇髄「もう少し時間をくれ。もっと派手な名前に書き直す。」
八尾・九尾「『おいおい、普通にしてくれよ...』」
この時、二人の意見が初めて一致した瞬間であった。
あ、そう言えば毒舌野郎はなんて書いたんだろう...
ちょっとだけ透けて見えないかな?
少し紙に顔を覗き込ませると、見えたのは名前では無かった。
『おい、なんだよ馬鹿って。』
九尾「ブッ...w」
時透「は?何勝手に見てるの?」
『九尾、お前は後で火炙りな。』
九尾「おいお前!馬鹿は失礼だろ!?馬鹿は馬鹿として生きている八尾の身にもなってみろ!」
『おい、お前そうとうお空に行きたいようだな。』
お空は楽しいぞ☆
胡蝶「まぁまぁ。じゃあ皆さん、紙をお二人の前に広げて下さい。』
九尾と僕の前に広げられていく名前の書いた紙。
『こ、これは無いわー...』
胡蝶「ん?どうしたんですか?」
『この、僕が“シャケ”で九尾が“大根”って...誰ですかこんな馬鹿丸出しの名前書いた人。』
冨岡「すまん、俺だ...」
その瞬間、この場の空気が凍りついた。
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ラムネ - たーちゃんさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年3月26日 21時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - とても、おもしろかったです。これからも、頑張ってください! (2020年3月18日 13時) (レス) id: 66fad934a0 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - ひょーかさん» ありがとうございます!投稿頑張ります! (2020年3月15日 12時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
ひょーか - アアアアきつね好きイイイイ とても面白いです!小説の投稿頑張ってください!応援してます! (2020年3月10日 21時) (レス) id: 277c5322fb (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - てぃあ どろっぷ。さん» ありがとうございます!全力で頑張ります! (2020年3月10日 18時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラムネ | 作成日時:2019年12月19日 23時