【キャラシ集】当方、化け狐宅

…関係 ページ8

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【関係】

赤理 大河 あしゅ様
呼称：大河(偶に間違えて兄貴)

不良だと知り、憧れながらも話しかけられずに周りをそわそわしていたら、向こうから声を掛けられた。
その時焦って「消しゴムを落とした」とかなんとかあほらしい嘘をつき、ありもしない消しゴムを一緒に探してもらったのが出会い。
それからはノリの良い不良として一つの目標にしている。勿論厨二病は崩さないが、偶に間違えて兄貴と呼ぶことが。

「あっいや！わ、我が愛用せし消しゴム…じゃなくて白濁と消文の申し子が脱走してしまってな…探していたところだ。」

「大河、その副リーダー…って大変なのか？よく校内を駆け回っているが…」

「あ、兄貴！あの校長が彼処で何やら怪しげな会議を…はっ今のはちょっとした癖でな、だ、だだだ、断じて君を兄分だと思った訳では…！！」


白海 莉里 因幡様
呼称：莉里

先生に媚びられる程の力を持つ彼女に憧れ、彼女が授業をサボった時に、とまもこっそり抜け出して追い掛けてきたのが全ての発端だった。
そして、そう授業をサボるのに尚頭が良いという事でもっと憧れが強くなり、その追い掛けた先で話し掛けたのが出会い。
そこで話した時に興味を持って貰えたらしく、徐々に仲良くなり今では恋仲。
彼女を護りたいとは思うものの、彼女が強く出番がないので、その代わりに彼女にしっかり愛情表現をしまくっている。

「君は、白海莉里…で合ってるか？…いや、授業を抜け出すなんて意外だと思ってな…別に君が気になった訳ではなくて君が抜け出した事が気になっただけで…」

「莉里、確かに僕では君をしっかりとは守れないが…だからこそ、せめて僕は君には君自身を大切にして欲しいんだ…」

「莉里、えっとだな、えっと…や、やっぱりなんでもない！気にしなくていいぞ！」

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