31. 強力な助っ人 ページ34
貴『お父、さ・・・なんで・・・？』
私達を安心させるためかのように微かに微笑んだお父さん。
それを見たら視界が揺れ、目の前が真っ暗になった。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
ミ「・・・今は休んでおけ。」
「クハハハ・・・珍しく誰かのために動いたかと思えばこういうことか鷹の目。」
気を失っている二人を抱きかかえるは、顔面を横断する傷痕が特徴的な男。
フックとなっている左手で器用に少女を支えている。
船長とクルー二人から感じるのは戸惑い、驚愕。
流石に最悪の世代の海賊でも七武海二人を相手とするのは分が悪い。
ぺ「何故七武海が此処に！？」
対象が相手の手中にあるのだ、迂闊な手出しなど出来ない。
自分たちが勝手に動いてはいけない、そう判断したクルーたちは船長の支持を待った。
この船に七武海の者が乗るのは初めてのことだった。
無論、対策などしていない。したことがなかったのだ。
ロ「親だろうがなんだろうが、ソイツはうちのクルーだ。返してもらおうか。」
ミ「・・・こんなに傷付けておいてか？」
お互い一歩も引かない張りつめた空気の中、鷹に睨まれた企鵝と鯱は動けなかった。
己の無力さに拳を握る。何故我らが船長があの少女たちに執着するのか二人には分かっていた。
だからこそ、だったのだ。
「キャプテン、もうやめましょう。」
その場にいる全員の視線がその男に集中する。
ぺ「本当に手に入れたいなら、こんなことしちゃ駄目だったんです。
俺だって、あいつにたくさん怪我させてしまったのでこんなこと言える立場じゃないですけど・・・、この一件でどれだけ嫌われると思ってます？どれだけ、あいつらの心と、身体を傷付けたと思います？」
シャ「俺らは、キャプテンの気持ち・・・分かってます。
でも、こいつらの気持ちも分かるんスよ・・・。」
ク「・・・だとよ、どうすんだ？船長さんよぉ。退くか、否か。」
問いかけられた彼は、口を開き・・・。
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gdgd(^p^)
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銀河狐＠低浮上(プロフ) - ゆめさん» コメありがとうございます！では便乗して・・・ドフラミンゴォォォォォォォォォォォォ！何でこんなとこにいんのーーー！！！ (2017年7月8日 21時) (
レス) id: 4bcb1cdd6c (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - ３４話 せーーーの！ドフラミンゴォォォォォォォォォォォォ！何でこんなとこにいんのーーー！ありがとうございます。← (2017年7月8日 20時) (レス) id: 071a98174c (このIDを非表示/違反報告)
sakurakinchan(プロフ) - イケメンの神谷ボイスなんて聞いたら死んじゃうよ…よく耐えたね (2017年3月24日 18時) (レス) id: f19397fc07 (このIDを非表示/違反報告)
sakurakinchan(プロフ) - アミカ全員サボだね！？ランキングつけるまでもないね！？w (2017年3月24日 18時) (レス) id: f19397fc07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ご愛読ありがとうございました。 | 作成日時：2017年2月19日 3時
