16. しばしの別れ ページ18
お父さんはこれから七武海で会議らしい。
貴『じゃあ頑張ってねお父さん！』
親友「ミホークさんバイバーイ。」
ミ「フッ・・・あぁ。」
じゃあな、とぶっきらぼうに言い、小舟に乗り込んだお父さんの背中を見て、もし本当に血が繋がっていたら・・・と考えてしまった。
そしたら私は、どんな風に過ごしていたんだろう。あんな人よりお父さんの方が何千、いや何億倍も素敵だ。
優しくしてくれる。ちゃんと「私」を見てくれる。アミカと同じように。
本当の父親のことなんて、考えないようにしてたのに・・・ッ
親友「おーいマキ？どしたー？」
貴『あ、ごめん何でもないー。(^-^ )』
ミ「・・・・・・・・。」
お父さんは無言でこっちに戻ってきて、私の頭を撫でた。
貴『えっ！？ちょ、お父さんッ！？？///』
ミ「怪我と、無理はするなよ。・・・アミカ、俺の娘を頼んだ。」
親友「これでもお前よりマキと居た時間長いんだぞ。任せとけダディ。」←
ふざけるアミカを放っといてお父さんは船を出した。
親友「え、スルー？」
貴『放置プレイｗ』←
ありがとう、お父さん―――――――。
こちらを振り返り軽く笑ってくれた貴方に
おもわずほんの少しでも頬を赤らめてしまう私は、単純な娘ですか――――――――？
ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜
さて、これからどこへ向かおうか。
行くあてが無いというのは本当に困る。
おまけに今が原作でいうどの辺りかも分からないから誰かに会いに行く、というのも難しい。
貴『どうしよっか。』
親友「サボに会いたい。(即答)」
貴『まだ子供かもしんないし、産まれてないかもしんないし、革命軍に既に居るとして、居場所を知らない。
などの点から、却下！』
親友「え〜〜〜・・・。」
うーんと考えるそぶりを見せて呻くアミカ。二人で案を出してみるか。
--考えること10分―
貴『・・・取り敢えず海軍行っとく？』
親友「でも会議って言ってたし、どうせ部外者入れてくれないでしょ？」
貴『だよねぇ。』
親友「やっぱりサｂ((貴『却下。』・・・くそぅ。」←
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親友「あ、シャボンディ行きたい。」
そりゃまた何で急に？シャボンディに誰か・・・、あ。
貴『あの人か！！』
親友「そう！」
【次の目的地→シャボンディ諸島】
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銀河狐＠低浮上(プロフ) - ゆめさん» コメありがとうございます！では便乗して・・・ドフラミンゴォォォォォォォォォォォォ！何でこんなとこにいんのーーー！！！ (2017年7月8日 21時) (
レス) id: 4bcb1cdd6c (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - ３４話 せーーーの！ドフラミンゴォォォォォォォォォォォォ！何でこんなとこにいんのーーー！ありがとうございます。← (2017年7月8日 20時) (レス) id: 071a98174c (このIDを非表示/違反報告)
sakurakinchan(プロフ) - イケメンの神谷ボイスなんて聞いたら死んじゃうよ…よく耐えたね (2017年3月24日 18時) (レス) id: f19397fc07 (このIDを非表示/違反報告)
sakurakinchan(プロフ) - アミカ全員サボだね！？ランキングつけるまでもないね！？w (2017年3月24日 18時) (レス) id: f19397fc07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ご愛読ありがとうございました。 | 作成日時：2017年2月19日 3時
