第2話、来た理由 ページ3
英「ところで、なんでAがこんなところに来たんだ?」
A「そうですね。イギリスなら分かると思いますが・・・今、世界で不思議な事件が起こっていることは知ってるでしょう?」
英「ああ。今度の世界会議はそのことを話し合う予定でな・・・」
A「そんなことはどうでもいいのです」
英「どうでもいいって・・・」
A「いくら人間どもが集まって話し合っても、解決できるわけがないのですから・・・本当に無駄なあがきをするのですね」
英「お前・・・・さりげなく毒舌だな・・・」
A「話を戻します。その世界で起こってる事件の犯人を、私は捕まえに来たのです」
英「知ってるのか!?」
A「えぇ。正確に言えば、その事件を起こしている”物体”を捕まえにきたのですが」
英「・・・・”物体”?」
順に説明していこう
その事件を起こしているのは人間ではなく別の物
その物が物の怪なのか、地球外生物なのかはこの私でもまったく把握していないので”物体”と呼ぶことにしただけである
実際、何体いるのか。とか、姿形はどんな形だとかも分からない
攻撃してくるのかも怪しかったりして結構危険で
正直、私一人じゃアレだったし、地上のことに詳しい奴がよくって
それに加えて術つかえる奴のほうが好都合だった
なので、コイツが一番適していた。それだけだ
あと、国なら他の国の奴らとも交流があるだろうし
その「世界会議」とやらに参加させて欲しいことを伝えたら
あっさりOKしてもらえた
ラッキーアイテム
革ベルト
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千世花(プロフ) - ハルs・・・ありがとう!頑張るね!!!応援ありがとう! (2011年8月15日 12時) (レス) id: 18cbc70868 (このIDを非表示/違反報告)
星野ハル(プロフ) - こ、これは、絵集に載っていたやつではないか!!ていうか、すっごい続きが気になる!!頑張ってね!!応援してるよ☆ (2011年8月15日 1時) (レス) id: 02571aa7c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千世花 | 作成日時:2011年8月14日 20時